- 2004年02月19日 01:04 みじか夜の しののめ近き 大路ゆく 靴の音こそ なまめかしけれ
- 2004年02月13日 00:03 真相なんか知らなけりゃ良かった――。
- 2004年02月12日 00:11 この白き 胸を自ら 刺し通す 狂乱の日の ありやあらずや
- 2004年02月10日 00:27 女なれば 百合にうたがひ 神に怖ぢ 行くべき道を やうやくに行く
- 2004年02月08日 22:19 のろひ歌 かきかさねたる反古とりて ?き胡蝶を おさへぬるかな
- 2004年02月06日 21:37 前髪を 焔のごとく ちぢらせぬ 恋にかかはる 執着のため
- 2004年02月06日 21:31 みだれ髪を 京の島田に かへし朝 ふしてゐませの 君ゆりおこす
- 2004年02月03日 13:58 ねがはくば 細眉あげて 身をほむる 節よき歌に 浄まれこの世
- 2004年02月01日 23:43 やは肌のあつき血汐にふれも見で さびしからずや道を説く君
- 2004年02月01日 05:30 うつくしき命を惜しと神のいひぬ願ひのそれは果してし今
- 2004年01月27日 00:00 転がせこの風を泣き叫ぶもいいさ。だからちゃんと泣き止んでね。
- 2004年01月26日 00:00 絶え間ない渇望、絶望にも似た孤独感の中、望みの言葉を吐き捨てた
- 2004年01月22日 00:00 想いに仕掛けた罠を全部外して刻もう どんな意味だって構わないと
- 2004年01月20日 00:00 イイ天気、イチゴ牛乳と胃の痛さの日常。
- 2004年01月19日 00:00 アタシの心響き渡るアナタの足音。ずっとずっと酔い痴れてたい。
- 2004年01月17日 00:00 死が二人を分かつ瞬間 鋼を融かす焔を互いに燈し合おう
- 2004年01月16日 00:00 横着者だとアナタはアタシを掃いてしまうの。
- 2004年01月12日 00:00 言い知れない程のあたたかさ。
- 2004年01月01日 00:00 さようなら。 こんにちは。 ありがとう。 ありふれた言葉を貴方に。
- 2003年12月31日 00:00 蔓延る毒した空気を肺に吸い込むその瞬間 朱色の死神の手を取った。
- 2003年12月30日 00:00 氷華の香り 噎せ返る熱を君に。
- 2003年12月29日 00:00 灼熱の瞬間 真昼に見る君の夢。
- 2003年12月23日 00:00 いってらっしゃい。 いってきます。 どっちがより寂しいと感じるのだろう?
- 2003年12月22日 00:00 この激情を何と呼ぼう? 触れるだけで痛くなるこの痛みに何て名前をつけよう?
- 2003年12月16日 00:00 焼け付く痛み 焦げた匂い 爛れた荒野を裸足で一人 歩く。
- 2003年12月15日 00:00 連続して起こる日常に連続して起こる非日常。 隣り合わせの二つはまるで君と僕のようだ
- 2003年12月14日 00:00 ほろ苦く甘いキミの涙は罪の味。
- 2003年12月13日 00:00 錆びる躯に 温度の無い冷たい瞳 歌を忘れ朽ちゆく金糸雀に与えるものなど何一つないのだから・・・。
- 2003年11月04日 00:00 壊すのも愛だというキミの瞳から流れた水も愛なのかも知れない
- 2003年11月03日 00:00 死にたいと願う人に死を与えるのは『優しさ』というものなのだろうか
- 2003年11月02日 00:00 想い出に浸って生きていくことが出来たなら・・・
- 2003年11月01日 00:00 僕らの心に血の雨が降る 透明な涙を流したのはだぁれ?
- 2003年10月31日 00:00 愛の言葉を教えて 同じ言葉でアタシをコロシテ
- 2003年10月28日 00:00 小さな嘘一つが世界を犯すんだ。
- 2003年10月27日 00:00 荒野の夜を一人で過ごすのに空が大きすぎて・・・
- 2003年10月26日 00:00 世界は僕だけ無視して 同じ物語を共有している。