根腐れを起こす前に、鉢植えごと捨ててしまえ。
2007年8月23日ヴィンセント:兄(躁病の気があり。通称ヴィー)
ストラウス:弟(三度の飯より、PCに向かいハッキング。何よりも兄に構われるのが嫌)
「さーて、きょッぉおは何をしましょッかねー♪」
「ヴィー、変な歌やめろよ。どうやって鍵をかけた俺の部屋に侵入した」
「ストラウス、いい加減ハッキングなんて止めろよ。ハッカーなんて臭くて、肥えてて、根暗で、足が臭い水虫持ちで、生きていくのに値しない、とどのつまりが最悪なんだ」
「ハッカーに何か恨みでもあるのかよ。あっち行けよ。今日は新作ウィルスの発表会なんだ。不法侵入罪で訴えてやる」
「あるよ、恨み。かわいーッ弟を虜にした憎いヤツ!」
「ふーん。興味ないね。やっと三ヶ月かかってハッキングしたんだ、俺を採用しなかったあの会社に後悔させてやる。という訳で出て行け」
「そのエネルギーをもっと別な方向に発散させてみようとか、思わない?」
「思わないし、思いたくないね。俺は忙しい。そして出て行け」
「そして俺も忙しい!何故なら、最愛の弟をパソコンの前から引き剥がすのに、どう策を講じたものか考えてるんだ」
「そのエネルギーをもっと別な事に使えよ。例えば洗濯とか。昼飯作るとか。公園で一人騒ぐとか。そのまま帰ってこなくていいよ」
「洗濯したし、昼飯も作った。朝一番で散歩してる犬と公園ではしゃいできた。名前はストラウス」
「ここ最近で、一番の嫌がらせだ。塵となれ」
「愛情表現なのに?」
「犬畜生に最愛の弟の名前を付ける事がか?酸素を吸うな」
「可愛い、という点では一緒だ!」
「俺は犬と同位なのか?俺限定有害生物め」
「犬はハッキングなんて、臭くて、肥えてて、根暗で、足が臭い水虫持ちで、生きていくのに値しない、そんな事はしないな」
「つまりは、犬以下か?出て行け、即刻」
「可哀想な俺…、最も愛していると書いて、最愛の弟に愛が伝わらないなんて…」
「可哀想な俺。馬鹿でどうしようもないクソ兄貴の弟に生まれてきてしまって、本当に可哀想。と、いう訳だから立ち去れ」
「それは、最高に運のいい事じゃないか。なんてったって社内きってのやり手で次期社長でおまけに足が長くて、顔もいい、そして頭もいい。そんな兄貴の弟に生まれたのは幸運だと思うけどね」
「例えその国内ナンバーワン企業で、国外でも上位の企業の次期社長で、頭が良くて顔が良くて、女なんか千切っては投げる勢いで寄って来る、そんな全く認めたくもない事実があっても、俺は幸運だと思わない。それに足は俺の方が長い。事実を認め、出て行け。でないと俺は明日のゴミ出しを拒否する」
「そうか。なら仕方ない、お昼ご飯にしよう」
「人の話を訊いていたのか?出・て・行・け・!」
「今日の飯は、ストラウス(人間)の大好きなペペロンチーニだ」
「ストラウス(人間)ってどうゆう意味だ?(人間)って。まるでストラウス(人間じゃない)のがいるみたいな言い方だな」
「聡明な弟を持つと、兄は騒ぎたくなるね」
「いつも騒いでるだろう。どうゆう意味だ。言え、ヴィー」
「大人しく食卓に着けば、教えてやるよ」
「……。さすがやり手と豪語するだけはある。人の動かし方をよく心得てるな」
「違う。弟との兄弟の愛ある会話を楽しみながら、弟を円滑に食卓にエスコートする尚且つ、俺が一番楽しめる方法だ」
「俺は本当に、ヴィーが嫌いだ」
「俺はストラウスが水虫になったって、同じスリッパを履けるほど愛しているのに?」
「基準が分からん」
「ああ。パソコンは捨てて来い」
「…。電源を落とせといいたいのか?」
「違う。俺がお手本を見せてやろう。そーれっ」
「バレーボールのママさんの掛け声みたいだな…って!こら!やめっ…やめろっ!」
バキッ。ガシャンッ。パリパリッ。…シュゥゥ。
「気兼ねなく、食卓につけるな」
「……ああ。全くだ…。俺仕様のスーパースペックがおじゃんだ。データも全部なくなった。バックアップは情報漏えいから取ってないからな、一から組み立てないと何も出来ない。本当に気兼ねなく、飯が食えるよ…」
「そこまで感謝されると、さすがの俺も照れるよ」
「そうか、この変人破壊魔め」
「そうそう。これがストラウス(犬)だ。新しい家族が加わって、楽しくなるな。ストラウス(人間)!」
「…ああ、…そうならない事だけを祈るよ…」
ストラウス:弟(三度の飯より、PCに向かいハッキング。何よりも兄に構われるのが嫌)
「さーて、きょッぉおは何をしましょッかねー♪」
「ヴィー、変な歌やめろよ。どうやって鍵をかけた俺の部屋に侵入した」
「ストラウス、いい加減ハッキングなんて止めろよ。ハッカーなんて臭くて、肥えてて、根暗で、足が臭い水虫持ちで、生きていくのに値しない、とどのつまりが最悪なんだ」
「ハッカーに何か恨みでもあるのかよ。あっち行けよ。今日は新作ウィルスの発表会なんだ。不法侵入罪で訴えてやる」
「あるよ、恨み。かわいーッ弟を虜にした憎いヤツ!」
「ふーん。興味ないね。やっと三ヶ月かかってハッキングしたんだ、俺を採用しなかったあの会社に後悔させてやる。という訳で出て行け」
「そのエネルギーをもっと別な方向に発散させてみようとか、思わない?」
「思わないし、思いたくないね。俺は忙しい。そして出て行け」
「そして俺も忙しい!何故なら、最愛の弟をパソコンの前から引き剥がすのに、どう策を講じたものか考えてるんだ」
「そのエネルギーをもっと別な事に使えよ。例えば洗濯とか。昼飯作るとか。公園で一人騒ぐとか。そのまま帰ってこなくていいよ」
「洗濯したし、昼飯も作った。朝一番で散歩してる犬と公園ではしゃいできた。名前はストラウス」
「ここ最近で、一番の嫌がらせだ。塵となれ」
「愛情表現なのに?」
「犬畜生に最愛の弟の名前を付ける事がか?酸素を吸うな」
「可愛い、という点では一緒だ!」
「俺は犬と同位なのか?俺限定有害生物め」
「犬はハッキングなんて、臭くて、肥えてて、根暗で、足が臭い水虫持ちで、生きていくのに値しない、そんな事はしないな」
「つまりは、犬以下か?出て行け、即刻」
「可哀想な俺…、最も愛していると書いて、最愛の弟に愛が伝わらないなんて…」
「可哀想な俺。馬鹿でどうしようもないクソ兄貴の弟に生まれてきてしまって、本当に可哀想。と、いう訳だから立ち去れ」
「それは、最高に運のいい事じゃないか。なんてったって社内きってのやり手で次期社長でおまけに足が長くて、顔もいい、そして頭もいい。そんな兄貴の弟に生まれたのは幸運だと思うけどね」
「例えその国内ナンバーワン企業で、国外でも上位の企業の次期社長で、頭が良くて顔が良くて、女なんか千切っては投げる勢いで寄って来る、そんな全く認めたくもない事実があっても、俺は幸運だと思わない。それに足は俺の方が長い。事実を認め、出て行け。でないと俺は明日のゴミ出しを拒否する」
「そうか。なら仕方ない、お昼ご飯にしよう」
「人の話を訊いていたのか?出・て・行・け・!」
「今日の飯は、ストラウス(人間)の大好きなペペロンチーニだ」
「ストラウス(人間)ってどうゆう意味だ?(人間)って。まるでストラウス(人間じゃない)のがいるみたいな言い方だな」
「聡明な弟を持つと、兄は騒ぎたくなるね」
「いつも騒いでるだろう。どうゆう意味だ。言え、ヴィー」
「大人しく食卓に着けば、教えてやるよ」
「……。さすがやり手と豪語するだけはある。人の動かし方をよく心得てるな」
「違う。弟との兄弟の愛ある会話を楽しみながら、弟を円滑に食卓にエスコートする尚且つ、俺が一番楽しめる方法だ」
「俺は本当に、ヴィーが嫌いだ」
「俺はストラウスが水虫になったって、同じスリッパを履けるほど愛しているのに?」
「基準が分からん」
「ああ。パソコンは捨てて来い」
「…。電源を落とせといいたいのか?」
「違う。俺がお手本を見せてやろう。そーれっ」
「バレーボールのママさんの掛け声みたいだな…って!こら!やめっ…やめろっ!」
バキッ。ガシャンッ。パリパリッ。…シュゥゥ。
「気兼ねなく、食卓につけるな」
「……ああ。全くだ…。俺仕様のスーパースペックがおじゃんだ。データも全部なくなった。バックアップは情報漏えいから取ってないからな、一から組み立てないと何も出来ない。本当に気兼ねなく、飯が食えるよ…」
「そこまで感謝されると、さすがの俺も照れるよ」
「そうか、この変人破壊魔め」
「そうそう。これがストラウス(犬)だ。新しい家族が加わって、楽しくなるな。ストラウス(人間)!」
「…ああ、…そうならない事だけを祈るよ…」
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