そうね。

2006年11月6日
異常、と言われてしまえば、それまでだね。

私にだって判らない。
彼女(自分)の気持ち。

だらだらといる癖に、自分からのアクションを起こさない。
まるで起動を待つパソコンのよう。

じっと、ひたすらスウィッチが押されるのを待っている。

そのスウィッチを押されるのを予期していた癖に、何事もなかったかのように彼女はソフトに立ち上がる。

決してハードではなく、ソフトに。


だらだらと留まりながらも、何もなければ何事もなかったように振る舞い去る。
そして去来する寂しさ?

何が寂しいのだろうか?

彼女は何がしたくて、何を待って、何のために留まるのか。

スウィッチが押されるのを待つのは、何のためなのか。

彼女の意識をトレースしようにも、トレースしきれない。
どうしてなのか。
彼女は私であるはずなのに。

彼女と私は別、のモノなのだろうか。
ならば何故、同じ意識下に存在するのだろうか。

私は彼女が怖い。

本来の私を超越するから、否、私が理解出来ないだけなのかもしれないが。

どうして、ヒトは理解できないモノを怖がるのだろう。

嗚呼。恐い。
恐い。怖いんだよ。



私と彼女のどっちがホンモノでニセモノで、どちらがより異常なのだろうか。

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