どうも、僕です。

2006年1月5日
新年が明けた所で何もせんなんだ、な私。

大してしたい事でもある訳でもなしに、だらだらとお正月番組をみては、鬱蒼と過ごしている。

一過性でしかない、正月と言う行事。
布団の中で紫煙を吐いては、薄暗い部屋の中で、また鬱蒼と過ごす。
晴天天晴れな天気とは程遠く、気分と同じぐらい鬱陶しい雲の色に、年が明けた所で何も変わりゃしねぇ。など、罵倒じみた言葉を煙と吐き出してみたり。
怪訝しい。
何故、正月如きに鏡餅だのお年玉だの初詣だのと言ってられるのか。
そう思いつつも、確りと初詣に参拝しに行く自分の姿程、滑稽でまた鬱陶しい。

甘酒の臭いに噎せそうになりながらも、温かい紙の器はこの上なく有り難いと感じる始末。

正月なんて、単なる一過性だよ。
半月もすれば、やれ仕事に追われ、やれ金銭に貧困し、やれ漫画喫茶の人の無神経さに呆れ、そうやって日常を取り戻していくんだから。

そう、紛う事なき、一過性の成せる技。



前を向いて、眼の前のおでんに齧り付こうじゃないか、諸君。

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