涼やかな午後に見る、
2005年8月8日硬くザラついたカーペットの感触に身を委ねる。
貴方は私の髪を時折梳きながら、本を捲る。
ぱら。
ぱら。
モーターの回る音と一緒に機械的な風が流れる。
外はとても暑いのだろう。
もう一時間もしたら私もその外に身を躍らせなければならない。
嗚呼、厭だ。
暑いのはとても厭。
だけども、
この心地よさを手放すほうがとても厭なの。
ねぇ?
貴方もそう願っていてくれてるかしら?
貴方は私の髪を時折梳きながら、本を捲る。
ぱら。
ぱら。
モーターの回る音と一緒に機械的な風が流れる。
外はとても暑いのだろう。
もう一時間もしたら私もその外に身を躍らせなければならない。
嗚呼、厭だ。
暑いのはとても厭。
だけども、
この心地よさを手放すほうがとても厭なの。
ねぇ?
貴方もそう願っていてくれてるかしら?
コメント