喉元に突きつけられたナイフがざっくりとあたしの喉をえぐり、血に染まりながらもその白さを保ち続けるその白い骨を露にさせた。
 
 
意識は急速に遠のき。
視界はくらりくらくらと。
覗いた喉から粘膜質な音と風のような息遣いとも知れぬ酸素の行き来。
 
 
ぐらりと躯が傾けば
投げ出されたかのような浮遊感。
鼻から脳髄に届く鉄の匂い。
饐えた、脳漿の香りがした。
 
 

一時の休息です…。。。
あまり続いて欲しくないのが現状。
変な病気が顔出して、あちらこちらで暴れまわってます。。。

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