静寂カタルシス
2004年8月2日暗闇の静寂には死神がいる。
真っ暗な闇の奥で死神が大きな鎌を構え獲物を狩るという。
静寂。辺りの喧騒は程遠く、世界には自分一人。
光もなく、月明かりも雲に隠れた。
ゲコゲコと鳴くカエル。
時折聞こえるサワサワとした草の擦れ合う音。
そして静寂。
闇の中、不思議と歩ける。
まるで何者かに導かれるように…。
吸い込まれるように暗闇の奥へと進む。
きっと願っていた。
この静寂から連れ去ってくれるナニかを。
ギラギラと鈍光りする大きな鎌。
身の丈の倍はある。
それでザックリやってくれないかな?
ここから逃げ出したいんだ。
死神は嗤う。
愚かな人間を。
静寂こそ一番の逃げ道なのに。
それをあっさり放棄する人間を。
静寂を嫌い、世界を放棄した人間は静寂に行き着くという。
静寂の奥には真っ暗な闇。
嗤う死神。
大きな鎌。
それは極楽への誘い。
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別に暗いわけじゃねいですよー!
今考えてるお話のプロット?前身?みたいなモノですね。はい。
どっちに行っても暗いという(笑)
お話の中じゃ夕方なんですけどね、黄昏時ってヤツw
何かイメージ的には暗い方がいいかなぁって(笑)
ってなノリで乗せちゃったヤツ(笑)えないって!
もう一つあるけど……また今度の機会にでもw
まぁ夏休みだし?ハッチャケ過ぎたってことで!
いいねw夏休み!バイト漬けの夏休み!!!!!!!(泣)
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