愛するヒトと歩く為に大事なトコってなんでしょう?
2004年3月18日融けて混ざったら同じ温度になる…。
と君が嫣然と微笑んだ。
その微笑みに笑うことでしか返せない。
そんなにも儚く、透明な君を見ていられなかったのかも知れない。
静かに、息を止めて。
真夜中過ぎ、外では春めいた風が吹き荒れ窓を叩く。
こんなにも五月蝿い夜だからかも知れない、離したくない。
世界に立った2人。
寄り添って抱き合ったまま、こうして二人の世界が完成する。
見て、触って、聴いて。
感じていたい全て。
眼を閉じても居るのは君だと信じさせて欲しい。
情けないかな…?
ねぇいっそ私のモノにならないかな?
繋いでいたい訳じゃないけれど、一緒に居たい。
一緒に居たいけど、それだけじゃ足らない。
足らないと言って触るけど、触っただけじゃ判らない。
判らないから、また触るけど、そんな生易しい感情じゃない。
だからって……傷付けたいんじゃない……。
どうしようもない……。
こんなにも溺れているから。
こんなにも求めてしまうから。
怖いね……。
きっと眼を閉じても居る君が答えなのだろうけど。
見れないままなのは……。どうしてないんだろうね…。
愛を上げたいヒト。
愛をもらいたいヒト。
一緒に居たくて、居れなくて。
どうしようも無いほど好きで好きで好きで…スキ。
こんなに思うのは君しか居なくて……。
本当に混ざって溶け合えたらどんなにいいことだろうね…。
こんな夜だから、
君の子守唄が聴きたい。
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